よくあるご質問

車で行きたいです。駐車場はありますか?

近隣にご予約者さま専用駐車場を、2台分ご用意しています。
ご利用を希望される場合は、事前にご連絡頂けますと安心です。詳しい場所は、アクセスをご覧下さい。

漢方薬局とは、どんな所ですか?

天然由来の植物を始め、希少な動物や鉱物を原料とする漢方薬を、数多く取り扱う専門の薬局です。
漢方の専門知識を持つ薬剤師が、個別のカウンセリングと顔色、体格、舌などの観察から、一人ひとりに適した漢方薬を提案します。ご自身の体質に合うものが分からない時や、慢性症状でお悩みの時などにお勧めです。
また専門薬局では、漢方薬の紹介のみならず、症状改善の生活アドバイスにより、健康回復のきっかけが得られることも多くあります。

相談だけでも構いませんか?

ご相談だけも可能ですが、お薬のご購入なく漢方相談をご予約される場合は、相談料として1時間あたり3,300円(税込)を頂いております。予めご了承下さい。

漢方薬の費用はどれくらいですか?

お悩みの症状やご病気の程度等にもよりますが、初回はおよそ2~3週間分で(税別)1~1.5 万円程度となる場合が多いです。希望のご予算を伺いながら、漢方薬の種類や適切な服用回数をご提案致します。

保険は使えますか?

申し訳ございません。保険はご利用いただけません。
自費でのご購入となりますが、初回約2時間をかけて、個別の体質やお悩みに応じた、丁寧な漢方相談を心掛けております。

漢方の相談は予約が必要ですか?

はい、当薬局での漢方相談は完全予約制です。
事前のご予約をお取り頂くことで、相談時間をしっかり確保でき、より落ち着いてお話いただけます。
また、私共も個々のご相談者さまに合わせ、事前に個別資料などを準備することもでき、相談内容の充実に努められます。

 電話相談、オンライン相談もできますか?

はい、お電話でのご相談は可能です。一方で、舌の色や、肌の質感、顔色などで電話は勿論、ビデオ通話であっても判断のつき難い状況がございます。
可能であれば、初回だけは直接のご来店をお勧め致します。(どうしてもご来店の難しい遠方などの場合は、事前の体質チェックシートやお電話で、細部を補足確認し、適応する漢方薬のご紹介致します。)

漢方薬の配送は可能ですか?

はい、可能です。配送に関しましては、ゆうパックの代金引換サービスを皆様にご利用頂いております。
一部地域を除き、660~990円(税込)で全国発送を行っております。

相談にはどのくらい時間がかかりますか?

初回のご相談は、1時間半〜2時間ほどお時間を頂くことが多いです。
主訴を中心に、背景の体質や生活習慣などを丁寧に伺いながら、必要な漢方薬を複数提案して参ります。
2回目以降はご希望により、相談時間の短縮(30分~1時間前後)での対応となる場合が多いです。
更に症状が安定した後は、ご多忙な方も多いため、服用を終える数日前にお電話をいただき、店頭ではお薬の受け取りのみとなる場合もございます。

どんな症状でも相談できますか?

はい、慢性的な症状や原因がはっきりしない不調なども幅広くご相談頂けます。
「こんなこと、相談していいのかな?」と思うことでも、ご遠慮なくお話しください。(一見、体調とは直接関係ないように思われる事柄の中にも、体質を知る手掛かりが隠れている場合もあります。)

病院に通いながらでも相談できますか?

はい、可能です。当薬局をご利用いただくご相談者さまの約半数は、既に病院に通院されています。
治療経過や、服薬中の西洋薬等を伺ったうえで、仮に難病のケースであっても、標準治療のフォローや副作用の軽減にご活用いただける漢方薬は数多くございます。
検査上、特に異常なしでも感じる倦怠感や不定愁訴、加齢に伴う不調など、漢方ゆえにできること、漢方にしかできないことがあります。

そもそも、漢方薬とはどういうものですか?

漢方薬の原料は、天然の植物、鉱物、貝殻、動物などです。植物は根や茎、実や花など、さまざまな部位を乾燥させたものを使用します。
鉱物には石膏、貝殻には牡蛎、また動物にはロバの皮である阿膠などがあります。これらの原料を全て生薬と呼び、漢方薬はこの生薬を組み合わせて作られます。
形状は、刻んだ生薬をそのまま組み合わせた煎じ薬、生薬をすりつぶして粉にした散剤、丸めて飲みやすくした丸剤、煎じ液を加工して顆粒状にしたエキス剤などがあります。 
一般的に食事と食事の間(おなかのすいた食間)に飲む方が、吸収がよいとされますが、中には食後に服用したほうがよい処方もあります。

漢方は症状によって得意、不得意はありますか?

一般に倦怠感や冷え、慢性的な痛み、イライラなど、西洋医学では治療法の少ない症状や不定愁訴の改善に力を発揮します。
たとえ検査で特別異常が見つからなくても、漢方的な体質や不調の原因を見分けることが出来れば、対策や改善法のご提案が可能です。
また、月経に関連した不調や更年期障害も、漢方の得意分野の一つです。西洋医学ではホルモン療法が一般的ですが、ホルモン剤の長期使用に抵抗を覚える方も少なくありません。
漢方では、女性ならではの不調を「血(けつ)」のトラブルととらえ、不足や滞りを解消しながら、バランスの調和を図ります。

一方、癌や循環器疾患など生命に関わる病気は、西洋医学が中心となるケースが多いです。
漢方は近年、西洋の標準治療を補完すべく、体力や精神面のフォローなど、継続の為の土台作りに積極的に活用されています。

漢方薬は、どの位で効果が出ますか?

発病してからの期間や、個人の体質によって異なります。
一般に、急性の風邪症状であれば1~2服から効果が現れ、他の疾患でも「証」に合えば3~4日の服用で改善のきざしが見えます。 
漢方薬は長く服まなないと…と従来言われてきたのは、慢性化し病気が悪化した頃から漢方薬を始めるケースが多かったからのようです。
一方、中には一旦改善しかけたかにみえても、季節の変わり目などに、再度症状がぶり返す方もおります。
多くの場合、生活習慣の乱れや、元々の体質に起因するケースが多いようです。こうした場合、再発防止の観点から、半年から1年を目安に体の基盤をしっかり強化します。

漢方薬は、長く飲まないとだめですか?

必ずしもそのようなことはございません。
病気や症状の根本原因が改善されれば、服用の回数、量を徐々に減らしてゆくことは可能です。
様々な症例がございますが、慢性疾患の場合、まずは血液(赤血球)の再生周期、約4ヶ月を期間目標に、漢方治療をスタートされる方々が多いです。

妊娠中でも、漢方薬を服用できますか?

妊娠中の体はとてもデリケートです。
また、妊娠後12週に入るまでは赤ちゃんへの影響が最も大きい時期なので、お薬を服用する場合も必ず専門家へご相談下さい。
漢方薬の中には、妊娠前~妊娠中~産後を通してずっと服用でき、流産を防止に役立つ 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)や参馬補腎丸(じんばほじんがん)を始めとした 『 安胎薬 (あんたいやく) 』がございます。
また、妊娠中の各種トラブル(つわり、風邪、便秘、貧血、尿路感染など)の緩和、改善に役立てられる漢方薬も各種ございます。

漢方薬の効果を高める方法はありますか?

漢方薬はおだやかに効くというのが特徴ですが、少しでも早く症状が楽になると良いですね。
効果的に効かせるためには、生活面での養生も大切です。
当たり前のようですが、食事のバランスや食事時間の見直し、腹八分目、規則正しい睡眠、体を冷やさない、適度な運動で血行を良くするなどを併せて行なえれば、体内が活性化し、漢方薬の効果もより一層と高まります。
まず辛い症状を和らげた後、再発防止と好調を維持する為に必要な、タイプ別の養生法を具体的に紹介して参ります。

漢方薬に、副作用はありませんか?

代表的な漢方薬である桂枝湯(けいしとう)は、桂枝、芍薬、生姜、大棗、甘草からなります。
桂枝はニッキ、生姜は八百屋で売っているヒネショウガ、大棗はナツメ、甘草は食品にも含まれる天然の甘味料です。
つまり、大部分が日頃口にしている 食品 です。しかも、数千年に渡って経験を積み重ね、安全性は確認されています。
漢方薬といえども薬ですから、もちろん中には強い作用をもった生薬も存在します。
しかし、どんなタイプの人に適合し、逆にどんなタイプの人には禁忌であるかについても十分研究がなされています。

更に桂枝湯の様に、ふつうは単独で生薬を使用することはなく、ほとんどの処方はいくつかの生薬を組み合わせです。
これは主作用を補強し、副作用を減少させるためです。
つまり、漢方薬の副作用は極めて少なく、あったとしても軽度です。
近年一部の報道で、…病には~湯がよいと紹介されたり、あの人が自分と同じ病気に~湯を飲んで効いたからといった安易な自己判断で、漢方薬を飲むと「証」に合わず不良反応が起きることがあります。
この場合は、漢方の副作用というよりは、むしろ適応の誤りといえます。

漢方薬の安全性や衛生面はどうですか?

漢方生薬の原料は主に中国・日本・韓国 等で生産されておりますが、日本が定める医薬品製造管理基準に適合し、安全かつ衛生的な環境のもと製造されております。
また、当店で扱う漢方薬は全て厚生労働省の承認を受け、正式な輸入販売許可を得た医薬品で、安心してご利用頂けます。
なお、当薬局で取り扱う原料生薬・漢方製剤の主な仕入れ先は、以下のとおりです。
・栃本天海堂
・小太郎漢方製薬
・イスクラ産業
・三和生薬
・東洋薬行

各メーカーのホームページにも、安全性に関する取り組みの記載がございます。

漢方の「証」とは、どんな意味ですか?

現代医学では診察の際、検査数値などをもとに病名をつけ治療を行います。
一方、漢方は病気だけでなく、個人の体質や生活習慣なども考慮し、不調の原因を総合的に判断します。
実際には、暑がり寒がり、やせ型・肥満型(胃腸が丈夫か否か)など、様々な物差しを用いて「証」を見極め、より適した漢方薬を決定します。
人それぞれの『体の癖』を把握できれば、漢方薬と併せ食事など体質に合った養生法も実践でき、治療の効率がぐんと高まります。